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普通の女子の屠殺ワークショップ
ハッピーバレンタイン♪やかまし村のちぃです。

1月末に、千葉へプチ旅行へ行ってきました。
行き先は28日が神崎町の寺田本家、29日が九十九里浜のFARM CAMPUS。
今日は29日のFARM CAMPUSでの屠殺ワークショップについてご報告したいと思います。

えっ、屠殺って・・・


と思う方も多いかもしれませんね。(バレンタインの話題じゃないですね。)
私も以前、シェアハウスで飼っていたニワトリを絞めたときのことをこのブログにも書かせてもらっていますが(2010年の目標と忘れちゃいけない体験)、まぁ、普通はあまりやらないことです。

でも今、普通の女の子がブログでその様子を報告して、ちょっとした話題になっています。
今回はそんな彼女を講師として開催された、GreenDrinksBOSOというイベントに参加してきました。
GreenDrinksとはエコやサステナビリティをテーマにした飲み会で、世界600都市以上で開催されています。日本でも全国各地で開催されているみたいですよ。

九十九里浜から程近い田んぼの真ん中に、今回のイベント会場、FARM CAMPUSはあります。
古民家を改造した居心地のいい空間に集まってくる人、人、人・・・。
総勢50名ほどだったかと思いますが、そのほとんどは都会で暮らす若者でした。

今回の講師、畠山千春も、元は都会っ子。
今は千葉県いすみ市で田舎暮らしを満喫するバイタリティ溢れる女の子です。
彼女と私たちの出会いは、やさと農場でのツリーハウス作り。
私たちにとってはガテン系(?)のかわいい妹分なのですが、そんな彼女から「最近屠殺をがんばってるんです!」と連絡をもらったのがきっかけで、このWSに訪れることになったのです。

今回さばくのは、近くの農家さんで大切に育てられたニワトリ3羽。

まずはちはるがお手本を見せてくれたのですが、思っていた以上に時間がかからない。
本当に、いのちをいただくのは一瞬のこと。
その後の手順も驚くくらいスムーズにすすみ、ニワトリから丸裸のチキンの状態になるのに15分程度しかかかりません。
その後、内臓を取り出し、完全に鶏肉になるのに更に15分。
今回のものではありませんが、手順は彼女のブログ(ちはるの森)に詳細に載っているので、ぜひ見てみてください。
 
個人的に興味深いと思ったのは、どこまでが「ニワトリ」でどこからが「鶏肉」と感じるのかというところ。
私はいわゆる鳥肌が見えてきた時点で「あ、肉だ」と思ったのですが、人によってはその前段階のお湯にくぐらせた時の匂いで「食べ物だ」と思ったそうです。

普段食卓に並ぶ肉は、肉として加工されていて、それが当たり前。
でも、そうなる前はしっかりと大地を踏みしめ、同じ空気を吸って生きていたいのちだったこと、スーパーでパック詰めされた鶏肉からは想像するのは難しいですよね。

こんなの見ちゃったら肉が食べられなくなるって人もいるかもしれません。それもその通りだと思う。
でも私は今回のWSで、「きちんと食べる」ということを強く意識させられました。

私は小さい頃から肉が苦手で、どうやって残すかということを考えてばっかりでした。
でもそうやってやり過ごしてきた唐揚げだって、トンカツだって、元は生きていたんです。
彼らが生きてきた分をいただかずに、ただ捨ててしまうというのはとても残念だし高慢なこと。
(でもやっぱり苦手は苦手なので、いきなりそんなに多くは食べれませんが・・・。)

ちはるは言います。
自分で肉をさばくようになって、適量が分かるようになった。
そして、自分の口に入るもののそれまでも気になるようになった。
せっかくなら、幸せに生きてきた鶏を食べたいし、美味しく調理してあげたい。

更に彼女はこう付け加えました。
「屠殺」は特別なことではない。

今の自分には見えていないだけで、誰かが日常的にやっているから日々お肉が食べれるんです。
でも、そうなってしまったがゆえに、気づかなくなってしまったこともあるんじゃないかな。

普段何気なく口にしている「いただきます」という言葉の重みに気づけた、貴重な体験でした。

※写真を何枚か掲載しますが、生々しいものも何枚かありますので苦手な方はお気をつけください
※撮影者はシェアハウスのトニーです


なでて温かさを感じます。


普通の包丁とまな板で。暴れないように殴って気絶させています。


首を切って血抜きした状態。お湯につけるのは羽をむしりやすくするためだそう。


いわゆる鳥肌。手羽の形状わかりますよね。


細かい産毛はバーナーで焼いて処理。こんがりいい匂いがします。


解体現場。内臓もしっかりみせてもらいました。


鶏がらも余さず、しっかりダシをとってポトフに。しみわたった〜。


皮や内臓は焼き鳥にしました。

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