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魅力ある島づくりシンポジウム
JUGEMテーマ:農ある暮らし
JUGEMテーマ:古民家・田舎暮し
 

こんばんは!日曜日2の森田です。

久々の投稿になります!!

壱岐のブログサイトを一本化して全国にアピールしようとの活動が始まり、私も誘われ、そちらに協力することになりました。壱っ岐ょい(いっきょい)ブログ。

私のブログは、こちら。⇒ 壱岐の島 建築士のブログ モリケンの「なんしよい〜?」

なんしよい〜?とは、何してる? の意味です。あえて砕けた感じで、わざと私が地元の方言を使っています。島に来てからは、モリケンと呼ばれているので使ってみました!
こちらは、壱岐で食べれる美味しい、旨いものを沢山アップしていますよ

こちらのブログは、地域活性化活動中心。壱っ岐ょいブログは、食べ物中心と内容が異なっていくので両方のブログを続けて行きます!!宜しくお願いします!!!

さて、3月11日に私が企画・運営しました「魅力ある島づくりシンポジウム」〈イタリアのスローフード・スローシティに学ぶ〉の内容をアップしたいと思います!!



会場となった、原田酒造(株式会社壱岐の蔵酒造)の土蔵。写真左側。ポカリスエットの自販機がある建物です。右側が原田酒造のお店。明治20年頃の建物です。



違う角度からみるとこんな感じです。壁の漆喰が一部はがれています。



勝本の漁師西村徳光さんが蔵の2階部分の掃除を手伝って頂きました!ありがとうございます!!



清掃前の土蔵の1階。



清掃後、照明も取りつけました。 いい雰囲気!!
内部の壁も一部崩れていますが、そのままがいいよねっということで、崩れたまま使用しました!!



講演前に先生方には、農家末永利代子邸にて壱岐のスローフードの昼食をとって頂きました!先生方、熱心です!! このお家は、農家民泊をめざしています!! 昼食だけのプランも検討中!!
9割が、自宅で作ってるもので料理されています!!すべて美味しい



写真は、かんころもち。一度口に入れ、数秒後、「これ美味しい〜!!」と先生方。
後からじわじわくるやさしい甘さです。さつまいもともち米で練り上げています。
お花も飾って、やさしさを感じます。



お家の前にて。食事の準備をして頂いた地元婦人方と外にでて草花を見て少々談話中。



車で会場に向かう途中、陣内先生から今通った所、もう一回戻ってほしいとのこと。
この景色、本当にいいよねとのこと。棚田の向こうに家と海と船と山と空。



今回のシンポジウムの内容になります。



今回の講師陣です。
左から
季刊紙「九州のムラへ行こう」編集長 養父信夫(ようふ のぶお)氏
我々の活動している着地型観光会議「勝本浦ば語ろう会」の講師もお願いしています。

ノンフィクション作家 島村菜津(しまむら なつ)氏
日本にイタリアのスローフード運動を紹介した方。郷土料理など食の大切を伝えてくれます。

建築史家 法政大学デザイン工学部建築学科教授 陣内秀信(じんない ひでのぶ)氏
イタリアの建築、都市史、の研究者。江戸、戦前の東京が水の都であったことを論じた東京の空間人類学で、サントリー芸術賞を受賞。最近は、ブラタモリにも出演している。
私が大学、大学院と指導して頂いた先生です



本当に大勢の方に参加して頂きました!会場は、満員御礼60名。
本当にうれしかったです。参加の皆さまありがとうございます!!



これは、島村菜津氏が説明してくれた、水上レストラン。最初は、全然流行らなかったとのこと。それが今や、いつもいっぱいだそうです。
この他にも、イタリアの小さな町の小さなお肉屋さんに世界中から人が押し寄せてくる話など。本当に楽しくて、壱岐の為になるお話でした。
島村さんのお話に、いちごを作っている農家さんから、自分のやってることが間違っていないということを認識できた。元気をもうらいましたとお礼の電話を頂きました。みんな悩みながらやっているんですね。



こちらは、陣内先生が説明。南イタリアもサビれた港町が賑わいを取り戻した話などをして頂きました。



講義後の質疑応答。こういう会場でやると先生方と聞き手の距離が近くなります。
白熱した議論で大いに盛り上がりました!!



フェイスブックで呼びかけして来て頂いたメンバーです!壱岐Facebookのメンバー、いいねっ!!



次の日は、平山旅館にて島村菜津さんの特別講義もありました。参加者も話が止まりません(笑)



最後のお見送り(笑) 今回のシンポジウム、本当によかったよとか、お礼のお言葉を頂き、本当にやってよかったと思いました。先生方、そして参加の皆さま、本当にありがとうございました。そして準備・後片付けを手伝って頂いた皆さまにも本当に感謝しています。
壱岐をもっと魅力ある島に!!皆でがんばりましょーー!!!

森田健太郎

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新幹線 大遅延の一日
 みなさん こんにちは!!
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。

今日は、すごい体験をしました!!

東北新幹線が強風で遅延、運休を連発!!
利用者は大混乱、、、そしてその中に私も
巻き込まれました。

まず、8時40分に東京を出発し
11時15分に着く予定が14時過ぎに、、、、
実に5時間の遅延。。。。

そして、帰りは21時15分⇒23時45分着の
最終便が運休に、、、
代わりにのった新幹線は遅延を重ねた
22時15分出発の新幹線。。。
東京駅に着くと、25時に、、、。

陸路の東北新幹線でこれほどまでの
遅延は経験したことがありません。

特に台風や天候災害系にはあまり弱くないはずですが
大型台風クラスの強風にはかなわないようです。。。


さて、ではこれが珍しい出来事かというと
もちろん、そう高頻度では起こらないでしょうが、
先回の大震災、今年の大雪、強風、そして
おそらく夏におとずれる集中豪雨を含めて
今後、天災は常に頭にいれておくべきでしょう。

これはまちおこし、地域を考える上でも同じです。

最悪の事態が起こることはとても困りますが
どこかでそういうことも起こりうるのだと
認識するだけでも 今後の対応は変わってくるはずです。

知っていることに意味がある。

今日は 仙台で1時間近く停止する新幹線の中で
そんなことを思いました。
(仙台では、停車中に停電までしました!!ビックリ!!)

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都内 三つのアポ
みなさん こんにちは!!
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。

今日は、都内で三つほどアポイントを入れて
情報収集+打合せを行ないました。

都内で活動することのよいところ、、、

それは集積する地域の情報を

”人脈次第”

で一気に手に入れることができること。

今日は、私の大切なパートナーのなかでも
とても大切なお二人にお会いして 情報交換、
そして今後への打合せをすることができたので
とてもよかったです。

今後のキーワードはやはり海外への直接進出。
農産物、観光、加工品を含めて海外を含めた
情報発信と展開ができる地域が本当のブランド化へ
一歩を進めることができそうです。

そして、15時からは、わざわざ広島からいらっしゃった
青年会議所の皆様と打ち合わせ。
広島JCともなれば100人以上のJCさんです。
大小は問題ではありませんが、100人以上のJCさんは
やはり地域、そして日本への影響も大きいので
力が入ります。
ぜひ皆さんにはがんばっていただきたいです。

バタバタと活動しましたが、
コンサルタントとして活動を続けるためには、
1.地域に密着して活動すること
2.各地で活躍するプロの情報を収集し、解釈すること
がやはり大切だと思います。

今後もより広く、より深くをこころがけたいです。


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まちづくりノート1:大阪府東大阪市 願いが生み出した町
こんにちは!
アシタバ月曜日、西居 豊です。

これから数回にわたって、
西居が全国で見ている地域事例をご紹介させていただきます。
ぜひ、ご自身のエリアの参考としてください!

今回は、大阪府東大阪市の「願いが生み出した町」です。
こちらに石切神社という神社があります。

このあたりでは有名で、俗に「石切さん」として親しまれ、
拝殿と神社入口(百度石)の間を行き来する「お百度参り」は
ご利益があるとして全国的にも有名となっています。

また、「デンボ(腫れ物)の神様」として知られ、
がん封じの霊験あらたかとして多くの参詣客が訪れています。
ただし、腫れ物の治癒に卓効があるとして
信仰されるようになったのは幕末になってからだそうです。。



●入り口にある門です。すごく立派!




●こちらが本殿。お百度参りされている方々は、
20名ほど。休日とはいえ、夕方16時くらいにしては、
かなりの人がいます。
参拝者の方は真剣な面持ちでされているので、
写真撮影は控えております。




●こちらが参道です。
素晴らしい人手です。





明治や昭和に様々な癌が願うことによってなくなったという言い伝えがあり、
全国からたくさんの方々が癌の回復を願って人が訪れます。

そこで一番多いのが、、、






 

 


こういった占いのお店です。
これがいい!という訳ではありませんが、
(むしろ私は占いなどは嫌いです)
信仰を重んじる方々が集まり、こういった商いがなりたつ。

占いという手法がいいかは考えものですが、
心配事があったり、心に病を追っていたり、
叶えたい願いがある人に対して、
心のよりどころになるような、聞いてあげるサービスが
提供される町。というのは非常にいいのかもしれません。

ただ、金銭授受がないと悩みを共有出来ない世の中は、
少し寂しいなとも感じました。

まあ、人を集めている成功事例としての紹介です!
次回は、奈良県生駒市の「山ガールとカフェと」をお伝えします。

西居

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池田青年会議所での講演
 みなさん こんにちは!!
地域活性化コンサルタントの杤尾圭亮です。

今日は、以前 このブログにも掲載させて
いただいた 大阪府 の 池田市に
地域ブランド化の施策についての講演で
お邪魔しました。
下の写真は講演会場です。とても立派ですね。

20120321


同地では、現在 青年会議所さんを中心に
いくつかの地域資源をピックアップして
地域ブランド化を試みようとしています。

私からのお話では、数あるテーマのなかでも
現在 盛り上がっている 食を通じた
ブランド化についてお話させていただきました。
皆様の反応をみていると、
今後 具体的な活動につなげていただけそうです。

これまでも何度か お話しましたが
私が特にご当地の「食」でのまちおこしを
オススメする理由はいくつかあります。

第一に 時流に適応していること。

第二に、低コスト 低リスクであること。

第三に、目に見える効果がでやすいこと。

特に第一の理由である、時流適応は大切です。
すべてのビジネスにあてはまる成功要素として
船井総研のコンサルティングの基礎にもなっています。

時流適応とは、簡単に言えば
消費者からの需要が 供給を大きく上回っていて
なおかつ それが長く続きそうな分野、手法
などを指します。

この時流適応の分野ならば、多少ノウハウの不足が
あったとしても失敗する可能性は小さくなります。

現在、まちおこしはどの地域でも一度失敗すると
なかなかチャレンジできない分野になっていますから
上記 3項目を満たすテーマで取り組まれることが大切です。

池田のみなさんにもぜひ成功していただきたいですね。

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農業と地域活性に携わる若手ビジネスパーソン9人による、情報発信ブログ!同世代の方々に農業と地域活性の体験をシェアし、「今日はパンじゃなくご飯」、「今日は外国産じゃなく国産」、「休みは海外じゃなく農村」といったように、私達の体験を通して、農業と地域活性の面白さ、素晴らしさ、また今すぐ行動しなければならない現状を知っていただき、自分の行動に移していただけるようなワクワクするブログ。 「アシタバ」とは、生命力の強い明日葉のように、積極的に行動し、明日の自分の場づくりをしていけるようなブログにできればという想いをこめた名前です!

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